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フルートの選び方ガイド

初めてフルートを購入する際、「どれを選べばいいのかわからない」と迷う方は多いはず。

今回は、初心者が押さえておきたい選び方のポイントと、中古フルートを購入する際の注意点について解説します。

初心者向けフルートの選び方ポイント

1.初心者向けモデルを選ぶ
初心者が最初に選ぶべきものは、扱いやすく、演奏の基礎を学びやすいモデルです。
以下の条件を満たすものがおすすめです。

・C足部管フルート:最低音がドの、標準的な仕様
・カバードキータイプ:キーに穴が空いていないタイプ
・Eメカニズム付き:高音域のミ(E)が出しやすくなり、初心者でも綺麗な音を出しやすい仕組みです。

2.材質の違い
フルートの材質によって音色や吹きやすさが変わります。
初心者の場合、以下の材質を基準に考えましょう。

・洋銀製
初心者モデルに多い素材で、丈夫でコストパフォーマンスが高い。
音色も軽やかで扱いやすいです。
・銀製(シルバー製)
より豊かな音色が特徴で、少し価格は高めですが、中級者以降にも対応可能です。
※ゴールドやプラチナ製は、高価で扱いも難しいため、基本的には初心者にはおすすめ致しません。

3.メーカーの違い
初心者に人気のメーカーには以下のようなものがあります。

・ヤマハ(Yamaha)
信頼性が高く、初心者から上級者まで幅広く対応。子ども用のU字頭部管フルートもあります。
・ムラマツ(Muramatsu)
少し高価ですが、音色にこだわりたい方におすすめ。私も生徒さんによくおすすめしております。
・パール(Pearl)
優れたコストパフォーマンスで初心者向けモデルが充実。
・アルタス(Altus)
高品質な製品が多く、中級者以上にも対応可能なモデルが豊富。銀の素材に拘っている印象です。

できれば気になるモデルを試奏して、自分が吹きやすいと感じるモデルを選びましょう。
※初心者で音が出せない方は、講師に同伴してもらい、選んでもらいましょう。

中古フルートを購入する際の注意点

中古フルートは、価格を抑えられる一方で、いくつかの注意点があります。
慎重に確認することで、良い楽器を見つけることができます。

1.信頼できるお店で購入する
中古フルートを購入する場合、専門店や信頼できる楽器店を選びましょう。
個人間の取引(フリマアプリやオークションなど)は、メンテナンスの状態が不明な場合が多く、リスクがあります。

2.試奏をして音や状態を確認する
吹きやすさや音の響きを感じ取りましょう。
音がこもっていたり、鳴らしにくい場合は避けた方が良いです。
初心者の場合、先生や経験者に同行してもらい、音の状態をチェックしてもらうのがおすすめです。

3.修理や調整が必要な場合の費用を考慮する
中古フルートは、購入後に調整や修理が必要になる場合があります。
その際の費用が高額になることもあるため、予算に余裕を持たせておくと安心です。

その他注意点

1.ネットで安価な楽器は買わない
よく1〜2万程度でネット上で売られている楽器を見かけますが、たとえ新品であっても、これから長く使う楽器としては絶対におすすめできません。
安く作られているため、音を出すのが難しい(出ない)場合もあります。
修理の際の費用が高額になったり、そもそもしっかり作られていないため修理しきれないといったトラブルに繋がります。
フリマアプリなどで購入することもやめておきましょう。

2.予算の把握
初心者向けモデルの多くは価格帯が10万円前後からスタートします。
メーカーによっては、初心者モデルは数年で買い替えることを視野に入れている楽器もあります。
安い買い物ではないため、購入に迷ったら楽器レンタルサービスもあります。

フルートを初めて購入する際は、「初心者向けモデル」「材質」「メーカー」などに注目し、長く使える楽器を選ぶことが大切です。

あなたにぴったりのフルートと出会えることを願っています!

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当教室では、初心者・経験者問わず、楽器の購入を検討されている生徒さんのご相談も承っております。
ご予算、ご年齢、好み、レベルなどに合わせて、メーカーやモデルをご案内します。

楽器をお持ちでない方は、楽器購入までの間はレッスン中のレンタルもOKです。
お気軽にご相談ください♪

ちなみに私は、中学生で吹奏楽部を始めた時にムラマツフルート、高校生から現在まではパウエルフルートを使用しています^ ^