レッスン

楽器の取り扱いについて

生徒さんには日頃からレッスンでもお話ししておりますが、フルートの取り扱いについて、改めて簡単にまとめてみました。

内容は主に組み立て、掃除、持ち運び、メンテナンスなどについてです。

※専門的な用語もありますので、生徒さんには分かりやすいように、それぞれレベル別にお送りさせて頂いております。

以下、一部抜粋して掲載します。

♪持ち方・置き方
楽器を持つときは、胴部管の何もない管の部分を持つようにしましょう。
演奏中は管の中に水滴がたまりますので、キーを上側にして平な場所に置いてください。

♪持ち運び
自転車に乗るときは、かごやチャイルドシートに乗せて運ぶのは避けてください。
カバーに入れて肩にたすき掛けにして持つか、リュックサックなどに入れて持ち運びましょう。
落下や衝突は、ケースの中に入っていても大きなダメージとなりますので、絶対に落としたりしないようお気を付けください。楽器は大事に扱いましょう。

♪定期的なメンテナンス
半年に1度の調整をお勧めしております。
頭部管のコルクの位置も時々チェックしましょう。掃除棒の端に線がありますので、管の中に入れて、線が歌口の穴から真ん中に見えれば大丈夫です。

♪その他
・小学生以下の生徒さんは、慣れるまでは保護者の方と組み立てや掃除をお願いします。
・メンテナンスの際は、楽器店についてご案内できますのでご相談ください。