ブログ

どこで練習するのがベスト?

フルートは音が響きやすく、自宅での練習が難しいこともありますよね。

私自身もいろんな練習を利用したことがありますので、その経験も踏まえて、フルートを気兼ねなく練習できる場所をいくつかご紹介します!

1. カラオケボックス

カラオケは防音がしっかりしているので、音を気にせず練習できます。

メリット:
・個室で周囲を気にせず練習できる
・録音機能がある店舗もあり、自分の演奏をチェック可能
・空調完備で快適

注意点:
・音が響きすぎる場合があるので、音色の練習には不向き
→譜読みや指練習には良いと思います。
・店舗によっては楽器演奏NGのところもあるので、念のため事前に確認を
・長時間の利用は費用がかさむ可能性も

2. 音楽スタジオ

バンド練習向けのスタジオでも、フルートの個人練習で利用できたりもします。

メリット:
・防音が完璧で、思い切り吹ける
・録音機材やミキサーが使える場合も
・他の楽器とのアンサンブル練習ができる
・ピアノが置いてある店舗もある

注意点:
・予約が必要なことが多い
・料金が1時間ごとにかかる
・ロビーがタバコ臭いことも(個人的にはこれが一番きつい…)

3. 市民/区民センター・公民館の音楽室

自治体が運営する施設で、リーズナブルに利用できる場合があります。

メリット:
・利用料金が安い
・音楽専用の部屋がある場合も

注意点:
・事前予約が必要、抽選の可能性も
・施設によっては個人利用が制限されることも(団体利用のみ)

4. 大学・音楽学校の練習室(学生向け)

音大や一般大学の音楽学部では、学生や卒業生向けに練習室を提供していることがあります。

メリット:
・学生なら無料または格安で利用可能
・音楽専用設計なので環境が良い

注意点:
・一般の人は利用できない場合が多い
・予約制のことが多い

5. 公園や広場(屋外)

天気がいい日は屋外でのびのびと演奏するのもアリかな?

メリット:
・気持ちよく演奏できる
・費用がかからない

注意点:
・住宅街では騒音トラブルの可能性がある
・時間帯に注意
・風の影響を受けやすい(風が当たりすぎるとフルートは音が出ません)
・楽器の不具合につながるため、フルートは日陰で!
雨、風、砂ぼこり、直射日光には特に注意

まとめ

それぞれの練習場所にメリット・デメリットがありますが、

気軽に練習したいなら → カラオケボックス
本格的に音楽に集中したいなら → 音楽スタジオ
コスパ重視なら → 市民/区民センター・公民館
屋外で吹きたいなら → 公園(あまりお勧めはしません)

目的に応じて、最適な場所を選んでくださいね!